DJ教則本17
PDFの画像だけ見るとなんだそんなもんかと思う人もいるかもしれませんが教えたいのはDJです。文字と画像だけで説明できるワケ無いんです。そこで「DJ教則本」ではネット(YouTube,SoundCloud等)上に動画や音源を置いてあります。それを参照しながら学んでもらえるのです。そこが紙の本と違うところですね。ただしDRM版のbookendと言うコンテンツ保護技術はURLリンクまで禁止してしまうので必要なURLは購入者にメールで自動送信しています。それはご了承ください。例えば「何を考えて次の曲を選んだのか」を解説しているページがありますがそのミックスを聴きながら読むことで、従来の書籍ではありえないわかりやすい解説になっています。
DJ教則本9
調子に乗って「プロのDJが音源仕入れる方法」を「DJ教則本」に書いたらマジで知り合いのDJに嫌がられました。 「初心者用の教材なんだったらBEATPORTでも教えておけばイイジャン」と言われましたがそんなもんじゃ商品としての情報にはなりません。そんなのはブログにでも書いてありますし誰でも知っています。BEATPORTみたいなダンス・ミュージック販売サイトはiTunesの高音質版みたいなもので一般的なダンス・ミュージックファンなら普通に買うサイトで、アマチュアのDJ向けのサービスなんです。それだけじゃ買って頂く方に申し訳ないんです。「だいたいこの●●選曲っていくらなんでもヤバイだろ」ってのも言われましたけど「良い選曲」「良いDJ」をする為なら卑怯もヤバイもどうでもいいんです。
DJ教則本10
パイオニアもようやく重い腰を上げてPCDJに本腰を入れ始めました。PCDJコントローラがクラブのミキサーと取り替えられることはありませんがCDJ-350の初心者向けCDJにまでTRAKTORとの連携機能が装備されました。CDをCDアルバムにいれてパタパタとめくりながらCDを選んで選曲する時代もそろそろ過去のものになるでしょう。そんなことよりもっと良い手法で良いDJプレイをしたくはありませんか?既にある程度、選曲の知識がある人の場合、劇的にDJプレイが進化します。
DJ教則本11
あとPCDJのソフトウェアを持ってなくても無料のPCDJソフトを使って実際に練習できますから「DJ教則本」を買ったら直ぐにまた出費がということはありません。オリジナルのミックスCDを作りたいとかのレベルだったらその無料のPCDJソフトだけで出来てしまうんです。目次を見て「あのソフトのことだな」とわかった人もいるかもしれませんね。その無料のPCDJソフトはすごく良いソフトなんですけど一つだけ問題があって、日本語の解説書らしいものが無いんです。それで何ページかに渡って「DJ教則本」では解説しています。もちろん他のPCDJソフトも素晴らしいのがありますからジャンルやプレイスタイルに応じて製品を買ってもらえばいいんです。「無料でDJをしよう」ではありません。DJするにはお金かかります。「無料じゃないと」みたいな貧乏くさい人は嫌いです。
DJ教則本12
初心者が「DJ教則本」を読まずにDJにチャレンジした場合、技術的、知識的なことはもちろんですが経済的損失も大きくなるかもしれません。初心者に対してDJ機材を売ろうとするのはあくまでも商売ですから何が売れようが知ったこっちゃないからです。お店の人はあなたに「良いDJになってもらおう」なんてこれっぽっちも考えていません。当たり前ですよね。売るのは機材ですし、頂くのはその対価なのですから「良いDJに云々」なんて無くて当然なんです。だけど私の場合は「DJの教則本」が商品です。内容がダサかったり、実用性、合理性が無ければひどい評価を受けてしまうでしょう。買った人が文句を言うってヤツですね。そういうのは「良かった」と思う人「妥当かな」と思う人は意見は表さず、不満に思う人だけが意見を示すものなのでなお更、出やすいのですが「読んで良かった」「これで無駄な買い物しなくて済んだ」「高音質のDJ用音源が無料でダウンロード(合法)できる場所を知って良かった」「プロと同じ楽曲の仕入れ方がわかったので回りのDJと差を付けることが出来た。コストも抑えることが出来た。」等の「効果」無しには商品になりません。
DJ教則本13
言っておきますが既に私くらいの知識がある人がわざわざ購入するのはやめて下さい。そう言う人が納得する様な情報まで掲載した商品を作っても今は市場性が無いのです。Ean GoldenのDJミックスの秒単位の解析をして本を一冊作っても誰が買いますか?私はDJマニアの為に「DJ教則本」を作っていません。あくまでも初心者、自分では(もしくは周囲から)中級者だとされている「隠れ初心者」に対して「DJ教則本」を書いています。自動車で言えば普通免許の取得です。しかし、DJにはルールや基本を知らなくても人を轢いてしまったり、事故を起こすことが無い分とてもいい加減な教習がまかりとおっていると思うのです。ダンス・ミュージックの歴史を理解し、構造を勉強し、DJというのはどうあるべきかという精神論も含めて当然知るべきことは多いはずです。もちろん、それはあくまでも基本であってその先は各自の個性になると思いますが個性や勘だけでDJが出来ればかなりのセンスの持ち主ですが普通の人間ではなかなかそうはいきません。 もちろん私も普通の人間です。
DJ教則本14
DJは音楽を扱うのですから音楽理論というのがもちろん当てはまります。それをキチンと説明できない人が多く「DJはセンスなんだ」と言う話になりやすいのです。もちろんセンスがあればロジック(=理論)なんて要らないんです。勘でDJは出来るのです。しかし、センスが普通の人くらいでは勘はDJ用には足りません。ではどうするか?対処方法は唯一「ロジックを身に付けること」です。勘で出来ないならちゃんと理屈どおりにやるしかありません。嫌な言い方かもしれませんが人並み以上のセンスもなく、勘でDJしてるなんて私には理解できません。はっきり言ってそれはデタラメです。
DJ教則本15
良いDJの選曲をする方法というのは「たぶんこうだろう」と数年前からアタマの中にはあったのですがそれをどうすれば誰にでも説明が出来るロジックになるのかで悩み続けました。実際にはロジック自体を意識させるのでは無く、日々の作業と日々の練習において、どんな作業をやればいいか?なのです。ロジック自体は文書化していますがそれだけでは再現は出来ません。「理屈はわかるんだけどさ、結局どうすれば良いワケ?」と突っ込みたくなる様な「論文」では商品には出来ません。「DJ教則本」ではセット・リスト(選曲リスト)をいかにテーマとストーリーに基づいて構築し、更にDJプレイ時においてはどうやってそのセット・リストを使いこなすのか?という手法に落としこんでいます。数万曲をPCに詰め込んでその日にプレイするなんて分厚い世界地図を持って渋谷の街を歩くようなものです。そうではなく、事前にある程度テーマとストーリーを持ってセット・リストを作りそれを作品としてDJプレイで完成させるという考え方をしています。またテーマとストーリーを具体的にどういう流れでセット・リストに反映させるのかを具体的に解説しています。出来るだけ説明が長く難解にならないように「選曲のロジック」を日々の作業として明確にし、誰もが自在で魅力あるDJプレイが出来るように「DJ教則本」でマニュアル化したのです。出来るだけページ数を抑えようとはしたものの120ページを超えてしまいましたが読みやすいレイアウトとフォントで編集していますので安心してください。堅苦しい話ばかりだと読んでて気が滅入ってしまうので一割くらい、昔のディスコ、クラブ事情とか今のクラブの問題点とか軽めの読み物も掲載しています。
DJ教則本16
「どうしても今すぐにでも良い選曲をしたい」人の為の「選曲の裏技というより反則技」も掲載しています。これは完全に邪道な選曲方法ですが誰でもDJ的なセットリストを瞬間的に組み上げることが出来ます。全てをそのままでとはいきませんが80%程はその方法で組み上げても問題ありません。20%程を修正もしくは要らない曲を削除すれば「DJ的選曲のセット・リスト」が出来上がります。これは基本的に時間が無い時にDJプレイをしなければならない場合の緊急手段的に使ってください。この方法だけでは実力はつきません。 「DJ教則本」の殆どは「正しいDJの基礎を養いDJらしい選曲」ができるようになる為の情報と記事で占められています。誰もが学べるように無料のPCDJソフトを使った解説になっていますが実際にプレイする機材はCDJでもその他のDJ機材でも問題ありません。
>>>DJ教則本 DRM版
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