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柔道上達プログラム~トップレベルになりたい選手と指導者向け~ 【世界選手権2階級制覇・五輪銅メダリスト・筑波大学柔道部副部長 岡田弘隆 監修】DVD2枚組



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具体的に、あなたの柔道技術に関する悩みはどのような稽古で解決できるのか?

本プログラムの中身の一部をこれからご紹介しましょう。

相手が有利な組み手でも投げられる?その本当のワケとは?

自分有利に組むために、組み手の喧嘩に時間を使いすぎると、組み合いからの柔道を十分にできなくなってしまいます。「相手にも組ませて、それをわずかでも組み勝った状況をつくる」という考え方を持ち、有効な組み手争いをしていくことが、結果として自分有利な状況をつくることに繋がります。プログラムで、その考え方の詳細と実践方法が明らかになります。

五分以上の組手に持っていくための秘訣とは?

自分の柔道を出しつつ相手の攻めにも対応するためには、少なくとも五分五分の組み手になることが重要です。そのために頭に入れておくべき2つのポイントと、それを踏まえて相手を上回るための組み手の姿勢を説明します。

ケンカ四つの釣り手の争いに負けない方法とは?

ケンカ四つでは釣り手から取りにいくのがセオリーですよね。そのため、釣り手の腕の位置の争いがよくあります。上から持つのが得意な人と下から持つのが得意な人の勝負なら、組手争いをせず自然と組むことができますが、上が得意な人同士・下が得意な人同士の場合は熾烈な組み手争いになります。ここで勝つ為の釣り手の具体的な使い方をプログラムで解説します。


ケンカ四つの苦手意識の根本原因とは?

ケンカ四つに苦手意識をお持ちの方は多いと思います。まず釣り手・引き手に共通することですが、どこを持っても勝負ができる対応力を身につけることが重要です。特定の部位を持たなければ勝負できないでは、組み手争いで試合が終わってしまいます。そして、五分五分の組み手を恐れないことも非常に大切です。詳しい説明はプログラムにあります。

防御法がわからない?奥襟を持つ相手に対しての対策とは?

奥襟を持たれる状況は誰もが嫌ですが、両手を使ってこれを一生懸命切り離そうとする選手をよく見かけます。しかしその体勢の間に技をかけられてしまうと防御のしようがありません。奥襟を持つ相手への対策は、相手と距離を取って五分の状況にすることです。その実践方法を、相四つ・ケンカ四つに分けて、それぞれ余すことなく説明しています。


技習得の指導の手順を間違える最大のリスクとは?

安全かつ難易度の低い技から入ることは当然ですよね。その後ある程度のレベルになったら、習得に時間のかかる技を指導します。つまり、手技・腰技・足技をしっかり習得させた上で、捨身技を指導するという手順です。また、これらの技を体得するために避けて通れない、体重移動を身につける練習法があります。詳しくはプログラムでお伝えします。

肩の可動域が狭いのに見事な体落が得意技の選手の共通点とは?

体落の釣り手は、相手の脇に自分の腕を沿わすようにするのが基本です。しかし、肩の可動域が狭い方がこの方法で投げようとすると、自分の体の回転を止めてしまう体勢になり、やりづらいです。その場合の有効な対応をプログラムで解説します。


小さいのに大きな選手を背負投で勝つ選手の共通点とは?

背負投には2通りの足さばきがありますが、小さな選手が大きな選手にこの技をかける場合は、後ろ回り捌きで入るのが有効です。相手の押してくる力を活用して決めるのがコツです。その他前回り捌きからの背負投、一本背負投、背負落しのコツも、プログラムに盛り込んでいます。


一本背負投を最大の武器にする実践的な方法とは?

肘や肩の柔軟性が低く、釣り手をうまくたためない選手にお勧めなのが一本背負投です。この技は大きく2通りのかけ方があります。プログラムでは、引き手を持ってかける基本の一本背負投と、襟を持ってかける、より実践的な一本背負投の解説を取り入れています。


間違った理解が怪我を生む。本当の背負落としのかけ方とは?

柔道に励む中高生の多くが、背負投と体落としを合わせたような技が背負落としであると理解しています。しかし、背負投の入りで体落としのよう足を出して投げても、これは背負投であり間違いです。正しいかけ方をプログラムで体得してください。

奥襟を持ってきた相手への決め技!大腰のコツとは?

大腰は、自分より大きい相手が、ケンカ四つの組手で奥襟を持ってきた瞬間にかけやすい技です。自分より大きく、奥襟を得意とする相手は引き手を組んだ後、ガバッと奥襟をつかみにきます。この瞬間に大腰はとても決めやすいです。そのコツを映像でじっくり解説します。


得意にしたい投げ技、大腰と似た投げ技のコツとは?

講道館柔道の創始者である嘉納治五郎が得意とした技が浮腰です。腰を乗せず、抱き寄せて投げます。これより、しっかり相手を腰に乗せて投げるのが大腰であり、帯を持って投げた場合は釣腰です。違いを明確にして、プログラムではそれぞれの技のポイントをまとめてあります。

払腰・跳腰を得意技にするために、打ち込みで意識したいこととは?

払い腰は外側から、跳腰は相手の足の内側から蹴り上げるようにかけるという違いがあります。打ち込みでは、どちらの技も体落と同じように崩しのところのみを特に意識することが大事です。それに加え大きく払い上げて投げることを意識することも大切です。正しい実践例がプログラムにあります。


対戦相手が心底嫌がる、2種類の跳腰習得法とは?

跳腰には、1歩で入るかけ方と2歩で入るかけ方があります。払い腰は2歩で入るのが一般的ですが、跳腰を得意技にするためには、より早くかけられる1歩で入るやり方も身につけてください。プログラムに具体的な解説があります。


実戦で効果抜群、袖釣込腰で勝つためのある、テクニックとは?

袖釣込腰のオーソドックスなかけ方は、袖を持つ手を釣上げてその手とは逆の方向へ前回り捌きをして、肩越しに投げます。ここでポイントなのは、回る時の足の使い方です。通常は正対して自然と回る方向に足を出して回ります。しかしここで有効なフェイントがあります。プログラムで、映像と共に分かりやすく解説します。


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難度の高い袖釣込腰を、いとも簡単に習得する秘訣とは?

袖釣込腰は、相手の袖を自由にさせない技術が必要です。袖は、上に上げる方法と真横に肘をたたむようにして投げる方法があります。プログラムでは、打ち込みも含め袖釣込腰のポイントをまとめてあります。

効果を何倍にもアップする、内股の使い分け方とは?

プログラムでは4種類の入り方を実演しています。オーソドックスな方法、相四つとケンカ四つでそれぞれ1つ、大外刈りからの連絡技として1つ取り入れました。ポイントを端的にまとめてあります。それぞれの特長が、本プログラムで理解できます。


大外刈りを正しく習得する、必須のポイントとは?

大外刈りは、その名の通り大きく外から刈るために、軸足の位置と相手の重心をかかとに持ってくことが重要になります。そのための手の使い方をプログラムでは重点的に解説しています。

これが完璧にできなければやってはいけない!大外刈りの受け方とは?

真後ろに刈られる大外刈りで後ろ受け身を取ろうとすると、相手の勢いが強い場合後頭部を強打する恐れがあります。そのため、受け身を取る手を見るようにするとリスクが減ります。詳しい受け身の取り方は


すぐに返されてしまう大内刈り、返されない大内刈り、その違いとは?

大内刈りは、かけ方を間違えると返されやすい技です。相手に対して横向きになるかけ方、自分の腰が相手よりも高い位置にある時にかける場合などは、返されやすいです。このような良くないかけ方と、返されにくい方法を解説し、実演しました。

連絡技でなくても効果的な大内刈りの秘訣とは?

大内刈りは、腕の長さや身長などの体格に左右されにくい技であり、連絡技として使われることもしばしばです。単独で使う場合は、他の技同様相手の重心の崩し方を身につける必要があります。プログラムでは、相四つの場合とケンカ四つの場合の崩し方と、連絡技についても紹介しています。


小内刈りで一本が取れる!理想的な重心の崩し方とは?

相手の体重をかかとに乗せることが、他の刈技同様重要なポイントです。その方法はいくつかありますが、相手が自ら後ろへ体重移動するようにうまく誘導する方法があります。詳しくはプログラムで解説します。


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小外刈りと小外掛けの上手さを決定する○○とは?

小外刈りと小外掛けは刈るか押し倒すかの違いのみで、共通する部分が多いです。どちらも釣り手と引き手の使い方がとても重要です。先生自ら崩し方について実演されています。参考にしてください。


支釣込足で自分の体勢が崩れない選手が意識しているポイントとは?

大外刈りのようにまっすぐ軸足を置いてしまうと、かけるときに体勢を崩しやすくなります。支釣込足をかける際は、前に動かしても足の向きをやや内側に向けることがポイントです。その他崩し方についてのコツを、プログラムで伝授します。


隅返を自分の武器にするための注意点とは?

隅返は、ケンカ四つの場合釣り手と同じ側の袖を持ってかけることが可能ですが、その時片襟の状態になって指導を取られる可能性もあります。注意すればまったく問題ありませんが、指導を取られる心配のない方法もあるので、そのやり方もプログラムで紹介します。


内股対策に優れる選手だけが知っている○○とは?

相手の仕掛けた技に合わせてかける技(変化技)としてメジャーなものに、相手の内股を返す内股すかしがあります。カウンターをかけるタイミングにバリエーションがいくつかあり、内股対策に悩む選手には大いに参考になります。


どうしてもつかめなかった、大外返しを決めるタイミングの習得法とは?

大外返しは、身体を自在に使う技術と、タイミングをつかむ能力が必要です。これらの要点をプログラムでは明快に説明しています。ポイントを押さえて、練習に取り組んでください。

一瞬で攻めに転じるための、回転技の防御の仕方とは?

相手の思い通りに回転をさせないことが、防御に直結します。そのための引き手と釣り手、腰の使い方を、相四つの場合とケンカ四つの場合でそれぞれ解説しています。また、防御から攻めに転じるためのコツも、プログラムではお話しします。

捨身技でいつも負けてしまう選手が怠っている稽古とは?

捨身技が来ると分かった時に、前のめりになってからでは、100%ではないですが防ぐのが難しいです。そうなる前に自分の重心を下げることが防御の正しいやり方です。プログラムでは映像で視覚的に理解することができます。

効果が期待できない、間違った打ち込みのやり方とは?

受け側についての重要点です。打ち込み時に受けが得るメリットは、どのような技の入り方をされると自分が崩れるのかを体感できることです。これを体で覚えるためには、受けの時に留意すべきポイントがいくつかあります。受けにとっても取りにとっても上達を感じられる打ち込みのやり方を、プログラムで手に入れましょう



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いつまでたっても上達しない選手が見落としている「乱取りの留意点」とは?

柔道の地力をつけるためには、3つの意識すべきポイントがあります。現行の柔道のルールでは、組み合って柔道をすることが目標なので、これを念頭に置いた乱取りが功を奏します。具体的にはプログラムでお話しします。


 「固め技の達人」と呼ばれる選手に共通する崩し方の秘訣とは?

固め技を決める過程は多種ありますよね。しかし大きくは、投げて押さえるパターン、立ち技からの移行、相手がうつぶせ・仰向け・四つんばいの状態から崩すパターン、自分の捨身技を受けられてからのパターン、向かい合った状態から引き込むパターンが考えられます。プログラムでは、相手が四つんばいの状態、仰向けの状態、向かい合った状態から引き込む方法のいくつかを余すことなく解説しています。


非力でも不可能ではない、四つん這い相手を背後から返す秘訣とは?

四つん這い・うつ伏せの状態は、攻め側が一方的に有利な状況なのは言うまでもありません。しかし、崩し方が分からないと、力負けして十分な攻めができません。固め技に持っていくための崩し方を、背後、真横、相手の頭上の3つに分けて、それぞれ解説します。


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応用度が高い、伏せた相手を横から攻める極意とは?

横からの攻め方もいくつかありますが、崩して袈裟固、崩上四方固、絞め技に持っていく方法を具体的に解説していきます。その他頭側から、背後から攻めるパターンもプログラムでは多数紹介しています。

真後ろから縦四方固を決めに行く時のキーポイントとは?

真後ろから回転させて縦四方固を決めに行く際に、相手の肩の力が強かったり肩幅が広い場合、上になる動作が窮屈になってできないケースがあります。その場合の対策をプログラムで説明します。

ぜひ練習してほしい、仰向けの相手の攻めの習得のポイントとは?

仰向けの相手に対しては脚を抱えて決めに行く方法があります。一つ一つ順番にポイントを押さえながら実演・解説しているので、理解しやすいかと思います。


固め技に強い選手が常に留意する、引き込みの際の基本姿勢とは?

立ち技では、同じ側の襟と袖を持つことは罰則が与えられますが、引き込むときは右襟を持ったら右袖、左襟を持ったら左袖を持つのが基本です。その上で、足の使い方と上体の使い方について実演を交え説明しています。

これは柔道上達プログラムの技習得メニューに含まれているごく一部です。

もしかしたら、
メニューの多さに驚かれている方がいらっしゃるかも知れません。

しかし、安心してください。

自然な流れの中で、投げ技の種類ごとに段階をつけて稽古していきますので、
決して頭がパニックになることはありません。

各稽古には段階があり、その1つ1つがしっかりと結果が出るものなので、
どれをとっても大きな効果を実感できると思います。

あるいは・・・ 知りたい技のかけ方が盛り込まれているのだろうか・・・?

100種近くある柔道の、投げ技や固め技のうち、ほんの一部じゃないかな・・・
まだ有効な技はあるんじゃないかな? と不安になる方も、
ひょっとしたらいるかもしれません。

ご安心ください。岡田先生が長年研究し、実際の指導をしてきた経験、さらには
審判の目線で多様なレベルの柔道家たちの試合を観察してきた経験から、
最も重要で効果的、しかも他の技を最短の時間でしっかりと身につける
ために必要な身体の使い方を習得できる、重要な技を選りすぐっています。

そして、いかにそれらを“応用”するか?

このプログラムの実践を通してきっと多様な技を身につけ、
そして、自分に合った武器、すなわち『得意技』も見つけることができるはずです。

柔道に限らずスポーツ、武道は楽しくなければいけません。

辛い思いだけをしながら稽古するより、安全で、着実に、
しかも効率的に結果が出るほうが、より楽しいですし当然上達も早い。

上達しないと悩んでいるより、
グングン力が付いて楽しみに変わったらどうでしょうか…?


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