今回、英語をマスターするために、
とても大切な能力となるリンキングを使い、
誰でも簡単に集中的に学べるトレーニングを実施しましたが、
実は、私も高校時代までは、英語が全然わからない。
もちろん、他の教科もわからない。
そんな全くの落ちこぼれでした。
なぜ、そんな人間が英語をマスターできたのか?
何も特殊な才能があったわけでもありません。
何がきっかけで英語ができたのかというと、
「コツ」を発見したというのが一番だと思います。
これを徹底的にやったということです。
そして、そのコツというのが、今回のリンキングで、
こんな落ちこぼれでもできた英会話習得術になります。
この「リンキング」とは、英語の音と音のつながりです。
例えば、「get it」を、我々日本人は「ゲット・イット」と覚えますが、
実際にネイティブが「ゲット・イット」と発音することはほとんどありません。
たいていの場合、「ゲディット」と発音します。
こうした音と音のつながりを「リンキング」と言います。
実は、英語ができない日本人は、
このリンキングの基礎知識がありません。
私の同級生の中にも、ビジネスパーソンの中にも、
単語をたくさん知っている方はいました。
ただ、彼らが話す英語は、ビジネスの時に通じない。こんなに単語を知っているのに、
こんなに頭がいいのに、全く英語が通じない、聴き取れないのです。
なぜ、英語が聴き取れないのでしょうか?
なぜ、英語が話せないのでしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私の場合は、全く英文法を勉強していません。
極端に言うと、英文法を専門用語で説明してくださいと言われても、全くできないのです。
それでも、英検1級は取れます。
それでも、TOEIC満点も取れます。
それでも、英会話もできますし、英会話を完璧に聴き取れます。
これは実は、今回の最新版トレーニングで教える
『ネイティブ・ラッシュ』のリンキングという中から習得していったものなんです。
これは今までの学校教育や語学書、英語教材などでもあまり説明していないことだと思います。
でも、日本人が英語ができないのは、音のつながりを全く学んでいないからであり、
だからこそ、聴き取れないのです。
単語帳や英文法の本を勉強したところで、全く身に入りません。
単語や文法を覚えても、次の日には忘れている。
さらに、単語や文法をいくら知ったところで、全くリスニングができない。
もちろん、話すことすらできません。
そんなときに、興味を持ったのが「リンキング」だったのです。
私はまず、このリンキングに集中し、音を聞くことからスタートし、アウトプットをしていきました。
その結果、落ちこぼれから、ここまで英語ができるようになったのです。
「リンキング」は聴き慣れない言葉かもしれませんが、
でも、 一番大事なトレーニングこそ、この「リンキング」です。
「リンキング」ができるようになってくると、いくつも重なっている英語の音がわかってきますので、
だんだん、英語が聞こえてきます。だんだん、英語が話せるようになります。
何も特別な才能が必要なわけではありません。
コツは、少しずつでもかまわないので、これを毎日続けることです。
>>>『ネイティブ・ラッシュ』
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