これが効率のよい勉強の仕方なのだ
■再受験生の方より感想をいただきました
感想:センター試験勉強法マニュアル編
こんにちは、私は現在、立命館大学文学部人文学科心理学専攻に籍を置きながら、受験勉強を続ける再受験生です。
マニュアルを通して読んでみて、一番に実感したことは「これが効率のよい勉強の仕方なのだ」ということに尽きます。浪人時代、私は予備校の他に個人塾にも通い、日々時間を突き詰めて自分を追いつめて勉強していました。
センター試験の直前期、各予備校の出す予想問題集やセンター試験パックでは9割とれていても、それでもセンター試験の本番では9割をとることはできませんでした。
「きっと勉強や努力が足らなかったに違いない」「自分は頭が悪いんだろうか」と自分を責めましたが、このマニュアルを読んで、ただ効率の悪い勉強を、時間をかけてやっていただけなんだと(やっと今になって)気づくことができました。
まず、基本編についての感想ですが、あまり書くとうっかりネタバレになってしまうので少しぼかして書きます。
普段の勉強の比重の置き方、というのは受験生誰しもが考えることだとは思いますが、この比重を間違えると、後半になってからかなり勉強が大変になってきます。思えば、私自身もこの時点で間違えていたんだなぁと思います。
また、留意すべき普段の生活にも触れてあるのはとても面白いと思います。次に、各教科編について。かなり漠然とした紹介になってしまいますが、できる人にとっては再確認すべき点が、苦手な人にとってはすぐに実践した方が良いと思われる点が書いてあります。
私は一応英語や国語はかなりできる方なのですが、ケアレスミスをすることがたまにあるので、そういったものをなくすためにも、点数を取れる人もたかをくくらずに目を通しておくといいでしょう。
実際に最近センター模試を受けましたが、このマニュアルを読んでいたため「ここはミスすまい」と心がけて問題を解くことが出来たので、この心がけだけでも成果があったように思います。
また、役に立ったと特に思うのはおすすめ参考書の項目です。やはり、実際に使ってみて合格した方が推薦しただけに、読む前からやる気が沸きます。もちろん、自分に合うかどうかも確認しないうちに鵜呑みにして買い揃えてしまう、というのは良くありません。
本屋さんで手にとってみて、自分できちんと吟味することが不可欠です。 最後になりますが、このマニュアルは現役高校生・受験生にはもちろん、私のような再受験生にも効果的なアイテムだと思います。再受験生には何より時間が無いからです。
また、休学・退学などが出来ずに仮面浪人しなければならない場合、大学との両立のためにほとんど独学ですべてをこなさなければなりません。
そのような状況にある方(私も含めますが)には特に、サポートが充実している点も加えて、心強いお守りになってくれると思います。
感想:大学受験勉強法マニュアル編
現在、私は立命館大学文学部の心理学専攻に通いながら受験勉強をしている再受験生です。大学に入る前は、医学部合格を目指して2浪していました。
今回は、そんな遠回りをしている人間の視点から、感想を書かせていただこうと思います。 読む前にこのマニュアルに抱いていたイメージは、本当に失礼なのですが、そんなに効果があるのだろうか?というものでした。
今まで自分で一生懸命やってきて結果が出なかった分、変な意地があったのかもしれません。
しかし、大学に通いながら勉強するという現状はそんなに甘いものではなく、ほぼ時間のない宅浪といった感じで、日々の生活・大学の勉強・受験勉強すべてを1人でこなさなければなりません(私は1人暮らしなので)。
そういった背景もあり、もう誰かの力をお借りした方がいいと思ってこのマニュアルを読ませていただくことにしました。まずこのマニュアルで目をひかれたのは、特典の医大生の方たちとの対談音声でした。
友人に医学生は数人いるのですが、普段あまり連絡をとったり会ったりすることができないので大学の話や勉強に関する話を聞くことができ、参考になりました。
また、モチベーションも上がったと思います。 次に、やはりおすすめの参考書・問題集の項目にも興味をひかれました。実際に目標の医学部に受かった人が使っていたものなので、チェックしてもなんら損はないと思います。
私も紹介してある中から1冊だけ購入しましたが、時間のない中で効率よく使えるので、早速重宝しています。 3つ目の特典の難関大学合格法に関しては、再受験生や浪人生にはあまり関係のない項目が書かれているため、現役の方が参考にすべきものだと思います。
さて、メインのマニュアルですが、私は数学があまり得意でないため、とても参考になりました。延々と問題に向き合って自分で解くことができれば一番よいのでしょうが、果たしてそんなにうまくいくのでしょうか?
私が浪人していた頃は、問題をひたすら解いていた記憶が強いのですが、もしかするとトータルの問題数はあまり多くなかったのかもしれません。
それは、解けるまでうんうん唸りながら自分で解こうとしていたからです。もちろん、自分で手を動かして問題に取り組むのは決して間違っていません。
しかし、そこには要領が良いか悪いかということが関わってきます。私は要領が悪かったのです。マニュアルを読んで、そう痛感しました。
他の科目はさして苦手ではないのですが、そういった苦手でない科目も読んでおくといいと思います。「こんなの分かってるし…」と思うような初歩的なことでも、かえって本番で足をすくわれたりすることはよくあります。
初歩的なことは基礎なわけですから、固めておきこそすれ、おろそかにすべきことではないと思います。 最後になりますが、マニュアルを読んですぐに効果が出るわけはありません。
実践して自分のものにして初めて実感できるものだと思います。これは、マニュアル中にも何回か出てきた記述ですが、えてして本当のことだと思います。
私もいろいろ苦戦しながらではありますが、マニュアルで読んだことを頭に置きながら日々勉強しています。
>>>医学部合格者が教える大学受験勉強法+センター試験高得点マニュアルセット
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