具体的な内容をご紹介しましょう。
第1回配信イメージ力を身につける(1)
音声講義1「2つの約束」(26分30秒)
音声講義2「イメージ力の高め方」(18分45秒)
このプログラムでは、「イメージ」の力を大いに用いて記憶力を開発してゆきます。
しかし、一口にイメージと言っても、何をどうイメージすればよいのか、実は多くの方が把握していません。
そこで、まずは「イメージ力」をマスターすることからスタートします。この「イメージ力」を身につければ、あなたはどんどん記憶力を伸ばしていくことができます。
音声講義1「2つの約束」では、これから記憶力を高めるにあたって、簡単な「2つの約束」をしていただきます。
実はこの約束をするだけでも、あなたはもう、「記憶力がない…」という悩みから解放されてしまうのです。
音声講義2「イメージ力の高め方」では、実際にイメージ力を高める具体的な方法を実践してもらいます。
そして課題を実践することで、実際にイメージ力を高めていただきます。
第2回配信イメージ力を身につける(2)
音声講義3「最後の約束」(44分39秒)
音声講義4「覚えやすいイメージとは?」(43分17秒)
「イメージ力」は記憶力を伸ばすための非常に重要なスキルです。そのため、確実に身につくように、2回の配信に分けてマスターしていきます。
音声講義3「最後の約束」では、記憶の2つの種類「意味記憶」「無意味記憶」を知っていただき、その上で、あなたに「3つめの約束」をしていただきます。
この約束をすることで、あなたはあなた自身で覚える対象に適した「覚え方」を自由に操る基礎が作れてしまいます。
音声講義4「覚えやすいイメージとは?」では、音声講義2の「イメージ力の高め方」であなたが行なった課題の結果を、具体的にどういうイメージをすれば覚えやすくなるのかをわかりやすく解説します。
このように、ビフォー・アフター式でマスターしていくことで、あなたの「イメージ力」がしっかり定着し、記憶力を向上させる基礎が万全な状態になります。
第3回配信覚えるスキルを身につける(1)
音声講義5「“わかって”覚えるための具体的ステップ」(46分19秒)
音声講義6「無限個の記憶の基礎技術」(46分00秒)
前回配信分までで「イメージ力」を身につけたあなたは、ここからいよいよ「覚えるスキル」をマスターする段階へとステップアップします。
音声講義5「“わかって”覚えるための具体的ステップ」では、意味をわかって覚える「意味記憶」について、その前提である「わかる」ための具体的な方法をマスターします。
音声講義6「無限個の記憶の基礎技術」では、どれだけたくさんの物事でも覚えてしまうための基本的なスキルをマスターします。
つまり、あなたの大きな悩みの一つであろう「たくさんの数があるものを記憶することができない」という壁を超えるための基礎を築くということです。
無限個を記憶することは記憶力を伸ばす醍醐味の一つです。その醍醐味が味わえることを実感できたとき、あなたはきっと、身体の内側からエネルギーがみなぎり、積極的になっている自分を感じることができるでしょう。
第4回配信覚えるスキルを身につける(2)
音声講義7「意味記憶の中の無意味記憶」(57分45秒)
音声講義8「覚えやすい“つなげ方”」(27分43秒)
実はここまでの段階で、あなたはすでに「集中」の技法を学んで実践できたことになります。意識して集中状態に入る力を高めたあなたは、今までよりも記憶力は格段に向上しているはずです。その状態で、ここでは「集中して覚えるスキル」をさらに身につけていきます。
音声講義7「意味記憶の中の無意味記憶」では、意味記憶を行なうスキルの一つとして「無意味記憶を援用して意味記憶を行なう」という具体的な方法をマスターします。
これにより、あなたは意味記憶がさらに研ぎ澄まされ、「わかって覚える」ことがどんどん増えていくことを実感するでしょう。
音声講義8「覚えやすい“つなげ方”」では、無意味記憶の方法として、「1+1=3」といったことをマスターしていきます。
今は何のことかわからないかもしれませんが、この中身を知った時、あなたは「記憶するとはこういうことか!」という強烈なカルチャーショックを受けることになるでしょう。
つまり、あなたはここで記憶の本質をマスターし、記憶力がさらに飛躍的に向上することになるのです。
第5回配信覚えるスキルを身につける(3)
音声講義9「“属する”ものは、覚えやすい」(64分18秒)
音声講義10「一瞬で集中して覚える方法?トリニティ?」(42分12秒)
ここでは、さらなる「覚えるスキル」を身につけた上で、基礎のステージの総仕上げを行ないます。
音声講義9「“属する”ものは、覚えやすい」では、あなたが意味記憶で覚えにくいと思われるところを解決する「0?4の技術」「リストの処理」、および「“流れ”を使う・見抜く」というスキルをマスターします。
これにより、あなたはいつでも「知識を階層的に整理する」ことができるようになるので、
これまで意味記憶で「覚えにくいな」と思えるところがあってもその問題がたちどころに解決し、記憶への自信を深めることになるでしょう。
音声講義10「一瞬で集中して覚える方法?トリニティ?」は、特にあなたの興味をそそるトピックだと思います。
実は、集中した上で、心の深いところで覚えれば、どんなことでも覚えられてしまうのです。
しかし、どうやって集中し、どうやって心の深いところに覚えることを届けるか、という方法がわからなければ覚えることができません。この講義では、その方法がマスターできてしまいます。もちろん練習は必要ですが、一瞬で集中して覚えるということをここで体験して、「自分にはこれほどのすごい能力があったんだ!」ということを実感してください。
そして、ここではカリキュラム前半(第1回?第5回)の総復習と言える「100個の記憶」の実習を行ないます。これまで身につけてきたスキルを使えば、100個のバラバラな物事でも全て記憶することができるのです。
それができたとき、あなたはきっと、自分で自分のことを「すごい」と思ってしまうことでしょう。しかし、驚く必要はありません。なぜなら、それはあなたにもともと備わっていた能力なのですから!
この程度で終わると思っていますか?いえ、むしろここからが本番です。
第6回配信身につけたスキルを実際に応用する(1)
音声講義11「“流れ”を体験する」(78分06秒)
音声講義12「数字の覚え方」(46分17秒)
後半では、前半で身につけた記憶力を使い、いよいよ実際に、覚えたことを試験に生かせる応用力を磨いていきます。
音声講義11「“流れ”を体験する」では、前回で100個の物事を覚えて「数が多くて覚えられない」という壁を超えたあなたに、今度は長い名称を覚えられるようになっていただきます。
これで、あなたは人から「よくそんな長い名前を憶えているね」と感心され、少なからずいい気分になることは間違いありません。
音声講義12「数字の覚え方」では、数字をイメージに変換して覚えていく技をマスターします。
それに関連して、「短期記憶」「中期記憶」「長期記憶」「永久記憶」といった知識についても学習します。
この技を身につければ、あなたはたとえ数字を覚えることが苦手だったとしても、それがウソであったかのように簡単に数字が覚えられるようになるでしょう。ですから、歴史の年号、あるいは資格試験で覚えるべき数字などはもう楽勝です。
さらに、ここでは「100個のものを高速で覚えられる技」や「固有名詞ではない抽象的な単語も覚える技」など、あなたが理想としている状態を実現する技法もどんどん身につけていきます。
第7回配信身につけたスキルを実際に応用する(2)
音声講義13「“調査”の技術」(98分32秒)
音声講義14「図表の覚え方」(61分19秒)
ここまでくれば、あなたは自分で自分の記憶能力がすごいことになっていると実感できているはずです。
しかし、まだまだあなたの記憶能力は伸びます。ここからは、さらなる高みをめざして記憶能力の飛躍的な向上を実現していくステップになります。
音声講義13「“調査”の技術」では、知らないことがわかるための技法として、同じ項目についてさまざまな情報源にあたるという「調査の技術」をマスターしていきます。
音声講義14「図表の覚え方」では、タイトル通り、図表の覚え方をマスターします。
これであなたは、覚える対象がどんなものであろうと、また、今覚えたことと全く関係ないことを続けざまに覚える場合でも、いとも簡単に覚えていくことができ、記憶に対してますます自信を深めることができるはずです。
第8回配信身につけたスキルを実際に応用する(3)
音声講義15「“縮める”技術」(63分25秒)
音声講義16「漢字の覚え方」(45分07秒)
特別補足講義「横に調べるときのコツ」(24分46秒)
ここでは、あなたが実際の覚えたいことへの応用技術をどんどん身につけていきます。
音声講義15「“縮める”技術」では、「主張を覚えるために要約する」といった、長い文章を覚えるための「縮める技術」をマスターします。同時に「伸ばす技術」もマスターし、自分の力で自由自在に覚えられるようにします。
これであなたは、どんな長い文章でもひるむことなく内容を覚えられるようになり、「絶対的な自信」がついてくるはずです。
音声講義16「漢字の覚え方」では、難しい漢字や画数の多い漢字の覚え方をマスターします。
これにより、例えば「薔薇」といった漢字が数多く、かつ、簡単に覚えられるようになります。
特別補足講義「横に調べるときのコツ」では、覚えるべき知識について、複数の情報源にあたって調べるときの技法をマスターします。複数の情報源にあたると、自分の欲しい答えがなかったり、正反対の答えがあったりして悩んでしまうと言った場面があります。
そんなとき、どう解決していけばいいのか。その手順を習得するための講義です。
これであなたは情報の海に流されることなく、自分が本当に覚えるべきことだけを簡単に探し出すことができます。したがって、「余計なことを覚えるような無駄」をしてしまう確率は限りなくゼロに近くなっていくことでしょう。
第9回配信自分自身で“覚え方”を作り、自由自在に応用する(1)
音声講義17「道筋をたどる」(106分36秒)
音声講義18「語呂合わせの技術」(66分28秒)
ここからは、総仕上げのステージに入ります。これまでのスキルを総動員して、覚えたいことがどんなものでも、そしてどんなにたくさんあっても自由自在に覚えられるようにしていく力を完成させます。
音声講義17「道筋をたどる」では、主に「似ているものの覚え方」「物語の覚え方」「スピーチする順番の覚え方」の技法をマスターします。今は「そんなこと、とてもできない」と思っているかもしれません。
しかし、この段階までくれば、あなたは「こうすれば覚えられる」という確信をもって積極的に取り組み、そして現実に覚えてしまえるようになるはずです。
音声講義18「語呂合わせの技術」では、無理なこじつけのために思い出すべき原型が分からなくなる、といったことにならない「正しい語呂合わせの技術」をマスターします。あなたの今までの語呂合わせのしかたはこの講義を聴いた瞬間にガラガラと音を立てて崩れることでしょう。
しかし、安心してください。次の瞬間、あなたは本当の語呂合わせがどういうものかを知り、それをマスターできるのですから。
第10回配信自分自身で“覚え方”を作り、自由自在に応用する(2)
音声講義19-1「階層構造を覚える・1」(55分38秒)
特別補足講義「“場所とつなげる”の課題が大変な人のために」(44分17秒)
音声講義19-2「階層構造を覚える・2」(116分15秒)
音声講義20-1「?旅立ちの日?【試験対策の4ステップ】・1」(66分28秒)
音声講義20-2「?旅立ちの日?【試験対策の4ステップ】・2」(66分59秒)
ここまでくれば、あなたの記憶力は相当なレベルに達しています。そしてここからは、さらに膨大な知識を覚えていく領域へと入っていきます。
第10回は、前半と後半の2回に分けて配信します(したがって合計11回の配信となります)。
音声講義19-1・19-2「階層構造を覚える」では、膨大な知識を覚えるための「心の中の世界」「体の外の世界」の2つの世界をつなげるということを行ないます。
また、「ランダムアクセス」や「上流から再現する」など、必要な部分を取り出して思い出す方法も完成させます。
これらの技法を身につけたら、あなたはもう「記憶に関しては怖れるものなし」という状態になり、そして、自分が覚えたいことはこうやって覚えたらいいというアイデアがポンポン出てきます。
音声講義20-1・20-2「?旅立ちの日?【試験対策の4ステップ】」は、あなたより先に受講をしている先輩数名とのスカイプ対談になります。
ここでは、先輩たちから質問を募り、僕がその質問に答えながら覚えるためのスキルをどんどんつけていく講義をしています。
そして、最後に行なわれる「卒業アンケート」に答えていただくと、「?旅立ちの日?【試験対策の4ステップ】・3」という音声講義が届きます。
この講義では、記憶力を伸ばしたい人の多くが目標にしているであろう「試験に合格する」ための、「どんどん覚えてゆくための究極の方法」を伝授しています。
ここまでやり終えたあなたは、まさに「記憶マスター」の称号にふさわしい存在になっています。プログラムを始める前には考えもしなかったような記憶力が備わっていて、今までとは全く違う人生を送っていることになるでしょう。
いかがでしょうか?
しかし、今ご紹介した内容は、実は、全体から見ればまだほんの一部でしかありません。
音声講義の中では、他にも前回やったことの復習をかなり行なっていますし、さらに、
あなたがマスターした内容をしっかり定着させるためのお話もふんだんに盛り込まれています。
そうした細部も充実しているからこそ、「内容を覚えやすい」「無理なく続けられる」
という内容になっていると思っています。
>>>東大記憶法 ~記憶力90日向上プロジェクト~(記憶法・遠隔セミナー)
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