動詞フォーカスフランス語学習法の中身をこちらでご紹介させていただきます。
時間の流れの渦の中にある「動詞」
「行く」「食べる」など、例え長短の程度はあっても動詞には必ず「時間の流れ」が入っているはずです。
動詞は、時間の流れをギュッと閉じ込めたものなのです。
このことがフランス語を身につける上で重要なヒントになります。
日本語の動詞の地位は「世界最低級」
私が今までに学習した20数ヶ国語の言語の中で、日本語の動詞の地位の低さは世界最低級です。
中国から渡ってきた漢字名詞の活用や、日本人が大好きな「動詞の存在しない文章」などにより、私たちはフランス語の動詞を操ることができないのです。
その対処法とは・・・?
日本人がフランス語の動詞を操縦する方法とは?
私たち日本語ネイティブは「動詞に弱い」ということを一旦認めて、それを意識的に活用する必要があります。
そうしないと、「何年も勉強しているのにどうも行き詰まり感がある」という結果になってしまいます。
私たち日本人が動詞の操縦方法をしっかりと身につけること、こればフランス語習得には欠かせないプロセスになります。
名詞は●●次元的、動詞は■■次元的
フランス語の名詞は、動かないものを表します。
例えば言えば、「パン」や「リンゴ」などの名詞は静止画的な雰囲気があります。
それに対して動詞「食べる」「味わう」などはどうでしょうか?
そう、まるで動画のような雰囲気があるのです。
名詞は静止画、動詞は動画、この雰囲気をイメージとして頭に摺りこんでおいてください。このことがあなたの語学力アップを長期的に根底から支えてくれることになるでしょう。
さらに発展させると、名詞は●●次元的、動詞は■■次元的ということができます・・・。
フランス語の発音の特徴とは?
実は、英語は発音の規則性が非常に乏しい言語です。
綴りと発音が非常に不規則な関係にあるのです。
さらに、特にアメリカ英語では、moreは「モゥアァ」のように横に広がる音の母音を異様に強調したり、舌を巻き気味にするなど、言ってしまえばオーバーアクションが必要になってきます。
それに比べて、フランス語は綴りと発音の間に非常に明快な規則性があります。
さらに発音も非常に規則的で、例外がほとんどありません。英語に比べるとわかりやすく、あっさり、というイメージで取り組めるのです。
その方法を詳しくお伝えいたします。
フランス語の発音をを日本語でイメージすると・・・
一見難しそうに思えるフランス語の発音ですが、
実は英語以上にカタカナ読みで通じる言語なのです。
もちろん、ずっとカタカナ読みばかりでは困りますが、最初の発音イメージとしては充分です。
逆に、最初から全部を身につけようとしてしまうとひと通り進む前に挫折してしまいがちですので、少し気楽に取り組んでください。
もちろん発音記号を用いた詳細な発音のコツも伝授いたします。
いかにもフランス語らしい!鼻母音とは?
フランス語には独特の音があります。
仮にあなたがフランス語に全く知識が無くても、
「あ、これはフランス語っぽいな」
というイメージはあると思います。
そのフランス語の特徴を強く表しているのが「鼻母音」です。
よく「鼻にかかったような音」と表されることもありますが、フランス語には鼻母音がたくさんあるんですね。その発音のコツもお話いたしましょう。
フランス語発音は日本語の「●●弁」にそっくり!
以前、私がテレビを付けながら仕事をしていたときに、
日本語のニュースの途中にいきなりフランス語が聞こえてきたので
驚いて振り返ったところ・・・、
日本の●●地方の人が、日本語の●●弁でインタビューに答えていたのです!
つまり、●●弁の発音やイントネーションはフランス語の発音とそっくりなのです。このイントネーションを押さえれば、フランス語らしい発音の助けになるでしょう。その詳細を全てお伝えいたします。
美しいフランス語の響きの秘密
フランス語の発音のイメージは、おおまかには
「やわらかい、なめらか、鼻にかかった感じ」
ということをいえます。
やわらかいイメージを作っているのは、最後の子音を発音しないことや、hを発音しないことなどが挙げられます。
さらに、滑らかさを出しているのは、複数の語がゴツゴツと切れずに続いた音を出すための規則、「リエゾン」「アンシャヌマン」「エリズィオン」などです。
これらについても詳しく解説いたします。
「センテンス」単位で考える本当の意味
フランス語の学習では、
「フランス語の文=センテンスにはこういう種類がある、フランス語はこんな感じ」
という全体像をつかむことが重要です。
単語を並べるだけでも通じることはあるでしょう。しかしセンテンスで考えない場合には、大きな落とし穴にはまってしまいます。
その恐怖とは・・・?
受験用の語学学習に潜む「膨大な無駄」とは?
私は中学・高校・大学受験までの英語の学習をしたにも関わらず、大学卒業後も英語については「ほとんど話せない」状態でした。
学校や受験用の語学学習には、実は膨大な無駄が潜んでいたのです。
それに気づいてからは、英語、そしてフランス語の学習速度も飛躍的に向上しました。その方法についても余すとこなくお伝えいたします。
「動詞を軸にして」学ぶための6つのコツとは?
フランス語は「動詞」を軸にして考えると非常に効率的になりますが、そのための前提知識が必要になります。
「前提知識」と聞くと難しそうに聞こえますが、心配はいりません。
具体的には6つの要素を身につけることによって、動詞が文章の中からスッと浮かび上がってくるのです。
これが、あなたの脳をフランス語脳に切り替えるポイントとなります。
日本語と切り離して、フランス語脳になる
前述しましたとおり、フランス語は「動詞」の地位が非常に高い言語です。
言い換えれば、動詞が非常に強い力を持っている言語ともいえます。そのため、フランス語では日本語の形容詞的な「ぼやっとした表現」でなく、適切な動詞をズバリ選択してあげないと、相手に意味が通じないおそれがあります。
そしてこのような動詞の特徴を理解していくと、あなたの頭の中での文章組立自体がフランス語脳に変わってくるのです。
ぜひその感覚をあなたにも早く味わっていただきたいと思います。
ここまでで、あなたのフランス語に対する考え方は一変しています。
動詞とは何か、言葉とは何かが、より深く心の底まで刻み込まれていることでしょう。
そして、さらに物語は続きます。
名詞に性別があるってどういうこと!?
フランス語の名詞は、「男性名詞」「女性名詞」さらにごく少数の「中性名詞」に分かれています。
これは人や動物のみならず、単に「モノ」に対する名詞でも性別があるのです。
例えば soleil(太陽)は男性名詞、lune(月)は女性名詞という具合です。この点もしっかり押さえてあります。
文章の中で動詞を見分ける極意とは?
動詞にフォーカスしてフランス語を習得するためには、まず動詞を見分ける必要があります。その見分ける方法をお伝えいたします。
また、動詞を闇雲に覚えていてはとても時間と労力がかかってしまいますよね。
そこで、どのような動詞を最優先でチェックしていけば良いかも伝授いたします。
フランス語の動詞の「活用」って?
フランス語に限らず、ヨーロッパの言語では動詞の活用変化が複雑・多用であると言われています。
そのため、初心者の方は動詞の活用変化の多様性に驚いてしまい、挫折してしまうことが多いようです。
しかし、それらの活用変化は最初から全部を覚える必要はなく、重要なものから順に吸収することによって無理なく身につけられるのです。
その方法も全てお伝えさせて頂きます。
フランス語の文の構成はこうなっている!
文の構成というと難しく聞こえるかもしれませんが、ちょっとした会話であっても必ず文を構成しています。
つまり、文の構成がわからなければいつまで経ってもフランス語能力は向上しません。
そこで、文を構成している根本まで掘り下げて、根底からフランス語を理解してしまいましょう。その方法を余すことなく公開します。
網野式・フランス語の「色分け」の極意!
私がフランス語を身につけていく過程で、とても重要だと感じたのはテキストに「色」をつけることです。
特に重要なのが「動詞」を見つけ次第、マーカーで動詞だけに色をつけていきました。
その後、動詞以外の品詞にもそれぞれ別の色をつけていき、品詞がひとめでわかるようにしていったのです。
そのような作業もフランス語能力向上にかなり役に立つのです。
フランス語の「半過去形」って?
フランス語には面白い「半過去形」というものが存在します。
「やろうとしていたのに、中断してまった」のようなニュアンスです。
面白いことに、英語にはこのような形は無いのですが、スペイン語やポルトガル語、イタリア語には似たような形式が存在します。
しかも半過去形の作り方はシンプル。
ぜひ活用してフランス語の表現力を広げてくださいね。
網野式「レポート話法」を初公開!
私は子供が幼児から小学生に成長していくにあたって、日本語の話し方が明確に変化していくのに気づきました。
これは驚くことに、フランス語が初心者から中級者へ変化していく流れと全く同一だったのです!
幼児と大人の話し方の違い、言い換えれば、初心者と中級者の違いは、私の命名した「レポート話法」が使えるかどうかにかかっています。
レポート話法とは何か、そしれどうすれば使用できるのかもお伝え致しますので、ぜひ楽しみにしてください。
私が何度もつまずいた「接続法」の恐怖
フランス語には、英語にはない「接続法」というものが存在します。
私が初めてフランス語を学習したとき、この接続法が理解できずに結局は挫折してしまいました。
その後再度学習を再開した時も、やはり理解できずまた挫折してしまったのです・・・。
その後、スペイン語・ポルトガル語を学習したあとでフランス語を再開したときに、初めて霧が晴れるようにすっきりと理解できたのを鮮明に覚えています。
あなたには無駄な遠回りをして欲しくないので、他言語を通じてやっと理解できた内容をスバリ伝授いたします。
非常識な順番構成。そこに潜む秘密とは?
通常のフランス語入門教材では、単に丸暗記すれば覚えられる「数字」や「何時何分」等の語が必ず最初のほうで出てきます。
しかし網野式フランス語学習法では、そのような丸暗記事項は最初は出てこず、中盤から終盤にかけて初めて登場します。
一般的な教材構成から考えると、「非常識」とも言える構成でしょう。
実はそこに重大な秘密があり、結果的にあなたのフランス語能力向上に寄与することになるでしょう。
すぐに使える、実践的な会話集も
網野式フランス語学習法では、「動詞」を核としながら、実践的ですぐに使える会話集も盛り込まれています。
もちろん、単に例文の暗記だけでは文章の構成までは理解できませんので、動詞を核とした理解を深めるのと並行して、活きた例文に直接触れることができるように設計してあります。
つまり、本質部分と表面部分の双方を、同時に磨き上げていくことができるのです。
・・・これだけでも網野流「動詞」フォーカスフランス語入門の一部です。
とてもこちらではすべて書ききれる内容ではありませんので、
このくらいにしたいと思います。
本書をじっくりと3ヶ月程度じっくりと活用していただけると・・・、
あなたの視界は次のような世界に向けて開かれるでしょう。
3ヶ月後は・・・
今思いついただけでもこれだけのメリットがあります。
本書はあなたがフランス語を学ぶ上での「弱点」を
すべてカバーできる内容にしてあります。
私が文字通り「最短距離」でフランス語をマスターしてプロ翻訳者になった
秘密のすべてが詰め込まれている教材です。
■面接の際にフランス語ができるため有利に就職できた
■旅行先で出会ったフランス人と友人になれた
■パリで現地の人しか行かない市場でお得に買い物ができるようになった
■バイリンガルということで周りの人の見る目が変わった
などなど、多くの方がそれぞれの目標を達成しています。
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